お歳暮はまだ間に合うの?

寒中御見舞 前回お歳暮について少しお話をしましたが、みなさん無事に贈り物の準備が出来ましたでしょうか? いや、まだだよというあなた!そろそろ急いだほうがいいかもしれません。 今年は忙しくって間に合うか不安という方、その前にいつまでなら間に合うの?というあなたのために、今回はお歳暮の時期と、遅くなってしまった時の対処法のおさらいをしておきましょう!

お歳暮はいつまで?

一般的には12月初旬から12月20日までに贈るものとされています。一応12月31日まではお歳暮とされている地域も多いようですが、受け取る側のこと考えると、暮れも押しせまった忙しい時期に届くのは慌ただしいですし、贈られた側もその後のお返しを買いに行くことになることが予想できますので、できれば早めに20日くらいまでにお届けするのをおススメします。 ただし、お正月用の生鮮食料品を贈る場合は反対に遅めの方が親切ですよね。 12月26日以降になると「お歳暮」が「御年賀」「寒中御見舞い」となるのが正式マナーです。

お歳暮に間に合わなかったら?

季節のあいさつなので、贈るタイミングをはずさないようにすることが大切です。それでも間に合わない事もあると思います。 年内に間に合わなかったら関東地方では1月7日(松の内)までに、関西地方では15日までに表書きを「御年賀」として贈りものをお届けしましょう。さらに遅れた場合は、松の内が過ぎてから、立春(2月4日頃)の間まで「寒中お伺い」や「寒中御見舞い」として贈ります。 お手紙などでお詫びの言葉と新年のご挨拶を添えておいたほうがいいですね。 私は忘れっぽいので、年が明けてから手配をしようとまた時期を逃してしまうことがあります。そんな時は、通信販売などで初めから年始に送り届けてもらえるように、思い出した時点で日にちを指定して注文をしておくと忘れませんよ♪
一覧に戻る