7月1日は、半夏生です!
本日、7月1日は
【半夏生(はんげしょう)】です!
※【半夏生(はんげしょう)】とは…
雑節の一つで、夏至から数えて11日目にあたる7月2日頃のこと。
呼び名の由来には、
漢方薬に使われる半夏(サトイモ科のカラスビシャク)が生える頃だからという説があります。
またドクダミ科のハンゲショウという植物は、
この時期に花が咲くことから名付けられたという説もあります。
梅雨の終わり頃を指す言葉であり、
例年7月2日前後が半夏生だそうです。
今年(2016年)は、夏至の日から11日目の7月1日が半夏生となります。
農作物を育てる上でひとつの目安となる時期であるため、
各地では様々な行事や習慣があります。
そのひとつに、関西では豊作を祈ってタコを食べる習慣があります。
なぜ、タコなのか。ですが、作物がタコの足のように、
大地にしっかりと根を張ることを祈願するといった意味が込められているそうです。
そしてタコには、アミノ酸の一種であるタウリンが豊富に含まれています。
蒸し暑く疲労が増してくるこの季節にタコを食べるのは、
栄養面からみても理にかなっていると言えそうですね。
また讃岐地方では、半夏生にうどんを食べる習慣があるのだとか。
ここ福井では、焼き鯖を食べる習慣もあります!
蒸し暑く、疲労が溜まるこの季節、
ぜひ当店のたこせんべいをお召し上がりください(*^_^*)
『たこから揚げせんべい』
『たこ姿そのまま焼』
タコの姿や風味や旨味をそのまませんべいに閉じ込めておりますので、
お酒のおつまみにもピッタリですよ♪