こんにちは!
越前海鮮倶楽部の井上です(^^)/
さて、2015年もはや9月になり、
秋の気配が感じられるようになってきましたね。
さて、9月のイベントの1つに、「お彼岸」がありますよね。
しかし、「お彼岸て何?」「お彼岸には何をしたらいいの?」
と疑問に思っている方も、特に私(24歳男性)のような若い方には多くいらっしゃると思います。
そこで、今回は
お彼岸の由来やマナーについて、紹介したいと思います!
お彼岸っていつ??
春のお彼岸と秋のお彼岸があり、それぞれ春分の日と秋分の日の前後3日、計7日がお彼岸の期間となります。
2015年の秋のお彼岸は、ちょうどシルバーウィークに当たる、9月20日(日)~26日(土)となります。
彼岸入り(初日) : 9月20日
お中日 : 9月23日(秋分の日)
彼岸明け(終日) : 9月26日
そもそもお彼岸とは…??
煩悩と迷いの世界をこちら側の岸「此岸(しがん)」といい、
苦しみから抜け出したやすらぎの世界「彼岸」へ到達するために、
「六波羅蜜(ろくはらみつ)」の修業を行います。
お彼岸の期間というのは、元々はその修業をするための期間なんだそうです。
お彼岸にお墓参りをするようになった理由の1つには、
「彼岸」という言葉を「あの世」と解釈し、亡くなられた人々を供養したからと言われています。
お彼岸では何をしたらいいの??
お彼岸を迎えるにあたって、家の仏壇・仏具を掃除して、お供えをします。
お墓参りは、家族揃って行うのが基本です。
お彼岸の期間中であればお墓参りはいつでも良いとされていますが、
お中日である、秋分の日にお墓参りをするのが最も多いようです。
お墓参りの際には、お墓の掃除をしたり、水鉢の水を入れ替えるなどのお手入れをしましょう。
また、お菓子や果物をお供えする際には、直接置かずに、二つ折りした半紙の上に置くのがマナーです。
お彼岸のお供え物を選ぶポイント
また、実家や親戚の家などにお供えを持って訪問する場合には、
平均3千円程度の贈答用のお菓子や、季節の果物、故人の好物などが良いとされています。
お供えしたあとに食べることになりますから、できれば、日持ちするお菓子が良いですよね!
ちなみに、当店の海鮮せんべいは、
短いものでも製造日より3か月以上は日持ちしますので、ピッタリですよ☆
お彼岸ののし紙は何を選ぶ??
法要のお供え物として用意する場合は、水引きが黒白または黄白の結び切りを選びます。
親戚や知人の家へお供えする場合には、表書きは「御供」、忌明け前であれば「御霊前」などの熨斗紙をつけるのが一般的です。
お彼岸にお供えをいただいた方へのお返しとしては、「彼岸供養」「粗供養」「志」「粗品」などの表書きの熨斗紙をつけるといいでしょう。
日本では、お彼岸にお墓参りをするのが当たり前の習慣となっていますが、
これは他の仏教国では見られないことで、日本独自の文化なんだそうです。
お彼岸にご先祖様に感謝をするこの素敵な文化を、末永く続けていきたいですね♪
ちなみに、当店の商品でお彼岸のお供え物にオススメなのは、
海鮮献上焼、あるいは
海鮮爛漫です。
サクッと軽い食感で、老若男女みんなから人気のあるおせんべいです。
ぜひ、チェックしてみてくださいね(゚▽^*)ノ